ミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資-リスクとリターン

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不動産投資のリスクを知らずして安定したリターンを得ることはできません。

不動産投資-コラム-リスクとリターン

ミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資

長引く不況の中、超低金利政策のために、資産を銀行に預けておくだけでは、何の利益を生み出すこともできません。そんな中、高い安全を確保しつつ、資産を運用していく方法として、不動産投資に人気が集まっています。


不動産投資が人気の理由に、低金利預金に比べて、格段に高い利率の良さがあります。銀行の普通預金金利が0.001%という、超低金利の現在、不動産投資ならば、最低でも6%以上は確保できるようです。銀行の破綻などの不安も無く、現物が存在する不動産の方が、安心だと言われることもあるようです。


インフレ時に利益が期待できるのも、長く続いているデフレの時代に、不動産投資が注目されている理由かもしれません。特に、アパートの運用は、インフレ時に大きなメリットがあるとされています。インフレになると、貨幣価値が落ちます。そのため、貨幣、つまり、現金や金融商品を所持していると、何もしなくても、その価値が落ちてしまいます。


インフレ時に、アパート経営をしているとしましょう。インフレによって、物の値段が上がるとともに、家賃を上げることが可能です。貨幣価値が下がった分、家賃を上げることができるので、実質、資産価値の低下を避けることが可能です。


近年の不動産投資は、不動産の運用収益を目的とすることが主流です。毎月の家賃収入が、ほぼ確実に安定して継続します。株や為替などの、予測しにくい収入に比べて、不動産投資の人気が高まっている理由がここにあります。

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